2009年10月27日
普通、OSはハードディスクに入れますよね。でも容量そんなに必要ですか?
XPeはCD-ROMやCFでもブートできます。2.5インチIDEと同じインタフェース規格のDisk On Moduleもいいと思います。
BIOSがUSB bootをサポートしているのであればUSBメモリからのブートも可能です。
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2009年10月22日
各コンポーネントにはマイクロソフト社が設定した依存関係があります。
どういうことかというと、Aというコンポーネントを使うためにはBコンポーネントが必要、という感じです。
つまり、Aコンポーネントを組み込むと自動的にBコンポーネントも入ってしまう、ということです。
組み込みコンポーネント忘れを防止するには都合がいいのですが、コンポーネントはいろいろなモジュールがパックされたものなので不要なモジュールが混ざっていたり、機能によってはその依存関係のコンポーネントがなくても問題ない、ということもあります。
そのようなときには依存関係チェックをはずしてOSビルドすることもできます。
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2009年10月20日
XPeを使うにあたって一番の心配は「必要なモジュールが入っているの?」ではないでしょうか。
モジュールはコンポーネントにパックされて入っています。
それっぽい名前で表記されていますので名前をキーにして探すこともできます。
もしも使用するモジュールのファイル名がわかっているなら、その名前でコンポーネント検索することもできます。
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2009年10月19日
日本語を使えるXPeとWindows XP Pro 日本語版とは根本が異なります。
XPeはMUIを使用して日本語を表示しています。
そののため、Windows XP Pro 日本語版での表示と日本語表示可能にしたXPeでは表示が異なることがあります。
でも、大丈夫。必要なモジュールを組み込めば同じように表示できるようになります。
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2009年10月16日
マイクロソフト社からXP Pro Emulationサンプルのslxファイルが公開されています。
http://www.xpefiles.com
からダウンロードできます。
これを使うとXPeをXP Proっぽくすることができます。
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2009年9月15日
EWFはすべての書き込みを別の領域にリダイレクトすることにより、本来の書き込み先メディアを保護します。
それはそれでありがたいのですが、問題はリダイレクトされた方。
リダイレクト側の領域が足りなくなったら、と心配するシステム屋さんは多いことでしょう。
残念ながらこれに対する明確なコメントはでていないようです。
マイクロソフトは「十分な領域を確保して」といっているだけ。
ということは、使うプログラムの特性をよく理解した上でどのような設定にするか決めたほうがいい、いうことです。
もしも書き込みが多いのであえれば定期的なリセットやEWFを使わない、という選択肢もありだと思います。
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2009年9月14日
<EWFやFBWFを活用しよう>
EWFやFBWFを使うとシステムを保護できます。
EWFやFBWFはファイルシステムを介したファイル書き込みをRAM等にフックできます。
そのため、不注意で設定を変更した、ファイルを消してしまった、等の対策が「再起動」で済みます。
ということは納入したシステムを納入時の状態に戻すことも可能ということです。
無人化システムや客先に置くシステムが動かなくなってしまったとき、「再起動してみてください」と言えることは開発側にとって安心なことではないでしょうか。
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2009年9月11日
Windows XP EmbeddedはWindows XP Proと同じ?
マイクロソフトは「同じモジュールを使っています」といっています。
たしかに同じことを実現しようとするとできなくもないです。
でも、考えてみてください。
Windows XP EmbeddedとWindows XP Proがまったく同じならXPeいらないです。
XPeにはXPeの使い方というよりもXPeの生かし方があります。
<モジュール数を減らそう>
そこのあなた、使いもしないモジュールを入れていませんか?
爺くさい話ですが、筆者が新人のころの記録デバイスの単位はKでした。
今はG、余裕のある方はTですよね。
これだけ容量があると「たぶん使わないけどとりあえず入れとこ」ってなりますよね。
でもそれが落とし穴です。
自分が使うモジュールを把握していないということはそのプログラムを理解していない、と同義語になりませんか?
そんな大げさな、という方が大半でしょう。けれど全面否定もできないのではないでしょうか。
といっても、使わないモジュールを探して削除することは難しいです。
逆に最低限のモジュールのみ組み込んでおいて使うモジュールを追加していくことでほうが楽です。
追加していくことで自分が必要なモジュールを理解できます。
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2009年9月10日
「Windows XP Embedded(以下、XPeと略します)」これはマイクロソフト社が推している組み込みOSのひとつです。
一般的な組み込みOSはリアルタイム性を重視します。決められた時刻、時間に決められたことができるようにコントロールすることは重要です。
でも、XPeにはそれができません。
できること、それは「普通のWindows XP Proで動作しているアプリケーションならばそのまま動く」です。一般的な組み込みOSにはできないことです。
では、それがなんの役に立つのか、それは「システム開発コストを抑えることができる」です。
ソフト開発ツールやドライバがそろっているWindows下で開発、デバックしたアプリケーションをそのままXPe下で動作できるのです。
これは一般的な組み込みOS下でアプリケーション開発を行った経験がおありの方ならどのくらい楽なことか想像できると思います。
どうしてもリアルタイム性を重要視するシステムがご希望なら仕方ありませんが、ちょっとぐらい時刻、時間がずれることがあってもいいや、って思う方なら一度試してみてください。
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2009年9月10日
これまで業務でやってきたWindows XP Embedded OS構築に関して気づいたことを書いてみようと思います。覚書程度のことですが。
「組み込みOS」という言葉を聴いて皆さんはどのように感じるのでしょう。
「ハードウェアに組み込まれたOS」とか「なにかあっても修正や変更ができないOS」でしょうか。
たしかにそのようなタイプのものはあります。
でも、これからお話しするOSは普通のWindows OSと同じように扱うことができるOSです。
でも、普通とちょっと違うのは「使う目的に応じてカスタマイズできる」というところです。
このブログを見ている方はきっとその筋の方でしょう。
どこからいらっしゃいました?
検索キーワードはなんでしたか?
誰かに紹介された? ほんとですか? ありえないでしょう。
まあいいです。では始めましょう。(つづく)
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